親戚の家へ行った時のことを思い出したので、書いておく。写真を見ると、2017年の5月半ば。
群馬のスネークセンターへ行くこと、黒い焼きそばを食べることが目標だった。
用事があって夜遅くなるから明日行くよと伝えていたのだが、その用事が早く終わったので、車で迎えにきてもらった。
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当時最寄りだった竜舞駅。名前がかっこいい。
地方出身だが電車は乗らずに上京してしまったので、ワンマン列車とはこのことか〜と思った。
乗る電車間違っているんですが、気づかずにそのまま行ってしまった。
伊勢崎線の東武和泉駅で、やっちまった〜と気づいた。
特急待ちで少々遅れますと音声案内があった。線路が一つしかないので、スピードの速い電車に道を譲ってあげるそうだ。
太田駅に戻り、桐生線で藪塚駅に到着。
一眼のメディアが見つからず、ほとんど写真が無い。
外国みたいな気があるな〜と思った。
スネークセンターは山の中で、小さい虫がいた。
ヘビ！
カメレオン！
治良門橋駅で降り、岩崎屋という太田焼きそばのお店に行った。暑かったので、先にところてんを頼み、体を冷やした。
太田焼きそばは、麺とキャベツと青のりというシンプルなもの。黒いのが特徴で、ウスターソースの色らしい。
お腹いっぱい！美味しかった！
帰り道、小学生グループとすれ違ったのを覚えている。
もう来ることはないだろうなと思った。
夜、家主とヘビの話をした。ヘビを触ってみたかったというと、そんな勇気があるなんてと驚いていた。
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次の日、太田市美術館へ行った。
開館記念展「未来への狼火」という展示。できたばっかりの施設で、親戚とも一緒に観に行った。
アートに関して、特になにも無かった。地図のやつと、詞か小説の言葉が壁に貼ってあったことを覚えている。それぞれ、HPで確認した。
地図は、藤原泰佑さんの作品。デカくて色がいっぱいで細かかった。太田市をモチーフにしていると書いてあったので、これが駅かな、家この辺じゃない？とか喋ってたと記憶。
言葉は、詩人の清水房之丞さんのもの。内容は覚えていない。
駅前でごはんを食べた。店のおじさんがずっと喋りかけてくる人で、も〜静かにして〜と困った。味は普通。
初めてと言っても良い、私にとっては一人旅行だった。とても楽しかった。
